2013/10/24

水の紋に招かれて...


江ノ島の海でとても気持ちよく感じた私は、”近くでどこか気持ちのいいところへ行きたい!”と昨日から考え、浮かんだのが明治神宮でした。予定より1時間遅く起きてしまったけれど...今朝早くの明治神宮にはまだ人がまばらで、朝の心地よい気の溢れた森にしばらく癒してもらう時間を過ごす事ができました。明治神宮の開門、閉門時間は日の出、日没に併せて、毎月少しずらすそうで、今朝の開門時間は、午前5時40分でした。(今朝の私はその時間に行ってませんよ〜。いつか挑戦しようと思います!とりあえず誓っておく☆)



水の音とその透き通った色に心の細胞まで癒されるようでとても心地よく、しばらくの間、わき水が創る波紋に視覚と心をあずけて過ごしていると、鳥が合流してくれました。後で苑の方に尋ねると”ヤマガラ”という鳥で、漢字では”山雀”と書くそうです。(調べてみるとヤマガラは、芸を覚えるのが得意だそうで、昔は、神社などで”おみくじを引いたりする芸をしていたのだそう。香港かどこかでもそんな鳥を見た事があるけれど、それも同じ鳥だったのかな。)
「これを持って差し出していると食べに来るよ。でもどうかなー。今の季節はエサがある時期だから普段ほど来ないんだよねー。」とおっしゃりながら、豆をくださったので、そうしてみると...ニオイがしたのか、何を感じたのか...?来ました、来ました。目の前にあった木の枝にしばらく止まり、私と目を合わせないようにしながら、様子を伺っている様子。”この人は安全だ☆”と合格をもらったのか、しばらくして、広げていた左手の人差し指に一瞬止まったかと思うと、自分の頭くらいある豆を一つ、クチバシでくわえて飛んで行ってしまいました。豆をくわえたのが分からないくらい”一瞬”でしたが、鳥が私の指をつかんだ、その手の力はけっこうな強さがありました。

ツガイ?かな?
後に仲間も加わってくれました。

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