2013/01/27

To France from Milano, Italy

「旅の続き」に戻らせてもらいます☆

無事?新しいチケットを購入して一安心、
と思ったらまたびっくりしたことが。

”次の宿のご主人へ
電車に乗り遅れたことを連絡しなければ!”と
思い出し、
慌てて、電話をすると...

”あれ?来るのは明後日じゃないんだっけ??”

「えっ?」

どうやら、
私は間違った日付を彼らに伝えていたようだったのです。
幸い、その日も宿は空いているとの事。

ホッ☆

もし電話を入れてなかったら、
私は到着駅で途方に暮れていたことでしょう(汗)。
(駅から宿まで車で約40分)

電話を入れて良かった...

電車に乗り遅れたことも
神様の仕業だったのかな...?
と考えたりして。



フランス行きの電車を待っている間、
ミラノで滞在した、
とっても居心地の良いホテルで
時間をつぶす事に。

イタリア人女性 ティナさん

コーヒーやお菓子、雑誌などが置いてある
レセプションのソファで過ごしていると、
同じく時間を”つぶしている”ような雰囲気の
女性が。


息子さん夫婦とシシリア島へ行く途中に
ミラノに立ち寄っているのだが、
自分は足が悪いので、息子さんたちと観光には行かず、
ホテルで彼らを待っているのだとの事。



そのレセプションで「地球の歩き方 イタリア版」を見つけ、
それに載っている写真を一緒に見ながら
「最後の晩餐」など
ミラノで見る事ができる素晴らしい絵画の話などを
しながら楽しい時間を過ごしました。

何だか、彼女とは以前に会った事があるような気がする...

いつか...遠い、遠い昔に、
お世話になった事があったのかもしれないなあ、
などと考えたりしながら、
お互いのこれからの幸せを祈り☆
お別れしました。



そして、やっとフランスへ出発☆


フランスからミラノへ入ったのとは違うルートで
フランスへ戻ります。

車窓から見た夕陽☆
”乗り遅れた”と分かった時には、びっくりし、予定外の出費もあり、”ああ、ついてないなあ”などと、考えそうにもなったけれど、振り返ってみると、何人かの人に助けてもらい、それぞれの人との会話で楽しい時間を過ごすことができ...

この出来事は、神様が仕組んでくれた”最善”の解決方法だったんだ。そうに違いない...

やっぱり「何事も最善なのだ」などとフランスを目指す電車の中でぼんやりと考えたのでした☆


次に宿泊予定の宿は、
1年前の夏に偶然出会った、山の上の素敵なB&B。
温かいオーナーたちにまた会いたくなって、
ミラノからパリへ戻る途中に
その宿へ立ち寄る事にしました。

2 件のコメント:

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  2. 結論はここだった。
    これぞ旅だよ~。いいこと沢山あったね。素敵。
    それにしっかりしてるよ・・・というか、宿にちゃんと連絡するって自然と行動できる。早くそのお宿が見たいで~す。

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